久しぶりに

元記事:Crecer FA へ行く

昨日は、深夜仕事があったので、ブログが更新できませんでした。

 

さて、先週は、久しぶりに息子らしいプレーを観ました。

リーグ戦だったのですが、これまた久しぶりのフル出場。

 

3年生になって初めてのフル出場ではなかろうか?

基本TRMでも半分くらいしか出ないので(笑)

 

で、その日の前半は、プレー判断自体は、悪くはなさそうでしたが、キックミスが多かったですね。

パスにしろシュートにしろ。

土だったということもありますが、結構な量のキックミスだったと思います(笑)

それ以外は、ボールもしっかりと引き出せていましたし、動き出しもそこそこ良かったように思います。

ただ守備は、緩かったかなー(´;ω;`)ウゥゥ

 

後半は、土にも慣れたのか、ミスの部分が減ったのと、久しぶりに「ああー息子らしいプレーだなー」というのを観ました(笑)

最近は、右のウイングということもあり、ドリブルが多かったですが、この試合は、ローテーションで中で受けて、プレーすることもあり、立ち位置やプレースピードが衰えてないことに驚きました。

相手の状況を認知し、リスクなくアタッキングゾーンに前進する選択肢に対して、コントロールし、ボールをいち早く届ける。

その部分だけ見れば、めっちゃ簡単そうに見えるプレー。

 

でも、事前の認知、相手のディフェンスからの縦距離、横距離の調整、体の向き、コントロールオリエンタード。

これらの技術が詰まったプレーで、それらを知らないと、ただのシンプルなプレーに見えてしまう。そんな簡単なプレーは誰でもできると思ってしまうプレー。

そういうのが、評価されにくい理由。

 

日本のパスでつなぐ立ち位置は、ほとんどが、展開できない立ち位置にいます。

なので、同レーンでのプレーやボールサイドのプレーが多いです。

原因は、立ち位置の悪さ。

でも、そういう立ち位置の悪さは、個人の技術力や身体能力で、相手に勝つことでカバーするのが日本サッカーの現状ですね。

立ち位置が良かったら、そんな1対1で勝たないといけない状態になるわけではなく、そもそも勝った状態で受けられるようになります。

つまり、相手のプレスでハマらない状態になります。

 

そういう縦距離や横距離の調整で、相手ディフェンスのポジショニングから立った方が良いグリッドの意味も分かるようになります。

 

 

車に帰ってきた息子も、後半は、久しぶりに試合が楽しいと思えたようで、

「前半は、マジでやばいプレーが多かったけど、後半は、楽しかったわー」

と言ってました。

 

 

今週は、テスト期間で、夜遅くまで勉強していて、朝6時くらいに寝に上がってきたりしていました(;^_^A

ので、コンディションが良くないかなーと思ったのですが、フル出場できていたので、多分大丈夫だったんだと思います(笑)

頑張るのは良いのですが、もう少し体調にも気を使ってほしいなーなんていう気もします。

 

明日も3教科あり、勉強が追い付いていないのか、今日のチーム練習は休むと言ってました。

勉強でチーム練習休むのは初めてですね。

まぁ遠征も休むくらいなので、今更ですけど。

 

中学時代なんて全くしてなかったので勉強をこんなに頑張るようになるなんて、思いもしませんでした(笑)

人間変わるもんですね。

 

そんな1週間でした。

 



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